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​防犯に対して意識を変えることから始まる。

ここ数年、一戸建て住宅などの玄関の錠前を解錠し侵入するピッキングによる被害が急増しています。以前、窃盗団が摘発されたとき、ピッキングに使う数10種類の金属特殊工具と練習用のドアノブの数種類が押収されました。泥棒が団体で鍵開けの練習をしているのは現実です。​​

また、信じられないと思いますが、同じ家が2度、3度と泥棒被害にあっているケースは少なくありません。しかも同一犯の可能性が非常に高いのです。普通に考えると1度でも泥棒に入られた経験のある人は、その恐怖から防犯を万全にしようと考えそうなものですが、1度入られたのだからもうないだろうという心理的な油断があるのも事実であり、泥棒もプロともなれば、1度入った家の人のルーズさから性格を見抜き2度、3度と犯行に及ぶケースが多発しております。

泥棒のテクニックがあがっているのだから、防犯する側も昔のままの考え方ではいけないということです。

自分自身で危機管理意識をさらに高め、周囲からやり過ぎであろうと思われるぐらいがちょうどいいのです。泥棒に実際に入られた意見からすると、恐怖感であったり先手で防犯対策をしていなかった悔やまれる思い​、証拠がない為、警察に連絡しても犯人逮捕には繋がらない。その為、日常生活が安心して過ごせなくなる。

ですので、自分の身の回りの安心や、泥棒に入られないようにするには、危機管理意識を高め先手を打つ必要​があるのであります。

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​日本医療警報協会株式会社

​代表取締役社長   恒川 喜平

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